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竹田嘉兵衛商店 > 会社概要
会社概要
会社名 | 株式会社竹田嘉兵衛商店 |
創業 | 慶長13年(1608年) 竹田庄九郎宝暦年間(1750年) 竹田嘉七 |
会社設立 | 明治5年 竹田商店に改組昭和13年 株式会社竹田嘉兵衛商店に改 |
資本金 | 300万円 |
代表者 | 代表取締役社長 中村俶子 |
事業内容 | 有松絞り製造卸 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市緑区有松1803番地 TEL:052-623-2511(代) |
従業員数 | 15名 |
大阪支店 | 大阪府大阪市城東区中浜2-2-20 TEL:06-6964-4551 |
取引先 |
丹羽幸株式会社 タキヒョー株式会社 株式会社三越伊勢丹ホールディングス 株式会社名鉄百貨店 エスパシオエンタープライズ株式会社 株式会社ゼットン 株式会社イッセイミヤケ 大松株式会社 外市株式会社 |
アクセスマップ
会社概要
慶長十三年(1608) | 東海道「有松」開村 初代竹田庄九郎武則により創業 |
慶長十五年(1610) | 初代竹田庄九郎が九九利染を考案、発売 |
寛永二年(1625) | 初代竹田庄九郎が白と紺のだんだら模様を染め出した鍛絞りを考案 |
寛永十八年(1641) | 尾張藩二代目藩主徳川光友候に鍛絞りの手綱を献上 |
延宝年間(1673~1681) | 本家二代目竹田庄九郎直治の弟竹田四郎右衛門が分家独立して「桝屋」を経営し屋号を「中桝」と称する |
元禄二年(1689) | 五代将軍徳川綱吉公の将軍職就任を祝賀し、尾張藩主光友候は鍛絞りの手綱を献上。 |
元禄年間(1688~1704) | 竹田庄九郎家(屋号「中竹」)の他、竹田家の兄弟は「西竹」「東竹」など次々と分家を興し拡大する需要に対応する |
宝永年間(1704~1711) | 本家三代目竹田市郎左衛門直安の三男竹田林三郎が分家独立し屋号を「笹屋」と称して絞り商を始める |
享保年間(1716~1735) | 尾張藩より「御絞染用達」「御小納戸、御納戸併御屋舗御用向」を命ぜられる |
寛保年間(1741~1744) | 笹屋初代竹田林三郎の次男竹田嘉七郎が分家独立し屋号「笹加」で絞りの商いに加わる(竹田嘉兵衛家の興り) |
天明元年(1781) | 尾張藩の「絞職触書」により有松絞り業者が営業の独占権を獲得する |
天明四年(1784) | 有松の大火災、開村以来177年にして全村焼失、尾張藩の援助のもとで再建復興する |
文久三年(1863) | 徳川将軍家茂が上洛の途路に竹田庄九郎家を休息所とする |
明治二年(1869) | 笹屋六代目竹田林三郎が小帽子絞りを発明 |
明治五年(1872) | 笹加五代目竹田嘉平は「竹田商店」に改組し新しい時代の商法をいち早く実践する |
明治三三年(1900) | フランスパリで開催された世界万国博覧会に絞り作品を出品し六代目竹田嘉兵衛ほか有松の絞り業者五名が授賞する |
大正五年(1916) | 本家より譲り受けた竹田嘉兵衛商店の本店居屋敷のうち書院を改築起工(大正八年完成) |
大正六年(1917) | 愛知電気鉄道(現在の名鉄)有松線が開通(六代目竹田嘉兵衛が取締役に就任) |
昭和十三年(1938) | 株式会社竹田嘉兵衛商店に改組 |
昭和四五年(1970) | 「日本の絞染」をはくおう社より出版(監修:七代目竹田嘉兵衛) |
昭和四七年(1972) | 「有松志ぼり」を(財)有松絞技術保存振興会より出版(編集委員長:七代目竹田嘉兵衛) |
昭和四八年(1973) | 絞り作家・竹田耕三が有松にて本藍を復活 |
昭和五七年(1982) | 「日本の手絞り」(竹田耕三著)を染織と生活社より出版 |
昭和五八年(1983) | 「秘めたる花」(監修:竹田耕三)を芸艸堂より出版 |
昭和五九年(1984) |
昭和美術館にて「尾張の絞り展」を開催・群馬県立近代美術館にて「世界の絞り展」を開催 技法解説(竹田耕三) ギャラリーじゅらくにて「竹田耕三絞り展」開催 |
平成元年(1989) | 竹田耕三 藤田保健衛生大学病院ホールに絞り格子天井制作 |
平成二年(1990) | 「秘めたる花Ⅱ」(監修:竹田耕三)を芸艸堂より出版 |
平成四年(1992) | 名古屋市にて「第一回国際絞り会議」を開催。竹田浩己(現 八代目竹田嘉兵衛)が実行委員長を務める |
平成五年(1993) |
デザイナーのイッセイミヤケ氏とのコラボレーションで新しい絞り染を創作し人気を集める 同じくデザイナーのコシノ・ヒロコ氏も当社の絞り素材を用いた作品をパリ・コレで発表し話題を集める |
平成六年(1994) | 「藍の世界」出版(監修:竹田耕三) |
平成七年(1995) |
ルクセンブルグで「日欧共同絞りファッションショー」を開催 フランクフルト市立工芸美術館にて有松絞り展を開催 アメリカ メドブロック美術館にて「有松絞り展」を開催 展示品選品及び展示指導(竹田耕三) |
平成八年(1996) | 竹田嘉兵衛商店、「ミモザ賞」受賞 |
平成九年(1997) |
絞工芸美術協会発足させる 麻布美術工芸館にて「藍と絞り展」を開催 オーストリア国立工芸美術館にて「SHIBORI」展を開催 展示品選品と解説(竹田耕三) |
平成十年(1998) |
「藍の華 織りなす絣」(編集:日本藍染文化協会)を染織と生活社より出版(制作協力:竹田耕三) きんさん、ぎんさんを有松に招き絞り実技を公開 |
平成十一年(1999) | アメリカのフォーク・クラフト美術館にて「有松絞り展」を開催 |
平成十二年(2000) |
アメリカ、ニューヨークで絞りのブラウス「ポケッティ」(自社ブランド)を発表、全米で発売 ユネスコ(パリ)主催の「きもの展」に作品出品 絞り解説(竹田耕三) 「日本と遊ぶ展」(於:古川美術館)市川団十郎氏らと参加 列品解説(竹田耕三) |
平成十五年(2003) |
平成14年度顕彰企業受賞 イリノイ大学、シカゴ市立美術館にて着物ショー開催 |
平成十六年(2004) | 山本寛斎演出 アポルタージュにて絞り衣裳制作 |
平成十八年(2006) | 衣裳デザイナー ワダエミ氏より正月特番「里見八犬伝」絞り衣裳協力依頼、放映 |
平成二〇年(2008) | 有松開村四〇〇年 当社創業四〇〇周年 |
平成二六年(2014) | 映画「マレフィセント」来日プロモーションに伴い絞り浴衣製作贈呈 |